双極性障害のトリセツ(私の場合)

わたしは2016年に双極性障害と診断されました。

その後、約1年ほどかけて勉強し、自分のトリセツを作成しました。

やり方としては、
書籍や自助会で教わったことを元に
自分に当てはまるものを列挙しいきました。

そして簡単な図解にしたのが次の画像です。

1.軽躁

軽躁については、
まず自覚することが大事ですね!

そのため、症状を書き出すことで
リアルタイムに自覚できることを目指しています。

2.軽躁の対策

「今、軽躁状態だ」と自覚したら、次は対策です。

活動量を落とすことが第一目標です。
でも、なかなか難しいです💦
「動けるのにやらない」というのは、
うつの時の「動けないからできない」
のに匹敵するくらいつらいです。

刺激も欲しい。

ここが永遠の課題だと認識しています。

3.移行期

移行期の認識も大事。
だいたいいつ頃に、どんなキッカケで躁転、うつ転するのかが把握しやすくなります。

4.うつ

うつ症状は、身体症状がメインで出てきます。
私の場合、刺激があると一時的に躁転するのが特徴です。

5.うつの対策

うつ対策は、原則として「休む」ことです。
でも、「布団の中で一日過ごすこと」ではないのが注意!

少し活動量を上げるのがポイントです。
血流を促すのが主な目的。
外出して日光浴するのも大きなポイントです。

エネルギーが減りやすいし、溜まりにくい時期。
それを意識しながら過ごします。

まとめ

いかがだったでしょうか?
このマニュアルを病院や支援施設などで見せると、
だいたい褒められます😊

転職時もこれのおかげで就職できたようなものだと考えています。

自己分析→対策→周りへの周知
これができると、だいぶ生きやすくなります。

ぜひ、この記事を読んでいる方もなんらかの形で
自分の取扱説明書のようなものを作って欲しいと思います。

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